2019-05-09 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号
「かいめい」につきましては昨日をもって活動を終了しておりまして、また、「ファン・ゴッホ」については本日をもって活動を終了する予定となっておりますけれども、今後については、海面捜索を行う海上自衛隊の艦艇に加えまして、航空自衛隊が契約した民間のサルベージ船二隻が既に海中の捜索活動を開始しております。更に一隻が加わる予定でございます。
「かいめい」につきましては昨日をもって活動を終了しておりまして、また、「ファン・ゴッホ」については本日をもって活動を終了する予定となっておりますけれども、今後については、海面捜索を行う海上自衛隊の艦艇に加えまして、航空自衛隊が契約した民間のサルベージ船二隻が既に海中の捜索活動を開始しております。更に一隻が加わる予定でございます。
それに伴いまして、いわゆるトレジャーハンターという方たちが、水中遺物の引揚げ、あるいは大規模なサルベージ船を用いての沈没船からの遺物の引揚げやオークションを利用した売買、転売、科学的調査が行われない水中遺産の破壊や収集に歯どめをかけなければいけないということになって、一九八二年に発効した国連海洋法条約によって、水中文化遺産についても、領海内の無断調査の禁止や当該文化遺産の起源を有する国への配慮が盛り
交通が確保できますと、港の方もサルベージ船などを入れていち早く機能を回復したと。 そこでお聞きしたのが、副知事のお話ですと、地元の業者を手早く押さえて、申しわけないけれども他の県には行かないでくれ、うちの県の仕事をしてくれということで、業者を押さえて、重機を押さえて、そういったものを押さえて復興をいち早くやった。
そうした大きな瓦れきにつきましては、専門業者によります、ガット船とかサルベージ船とか呼んでおりますけれども、そういうものを使った作業と、それから、細かく手を施すという意味で漁業者の方たちに手伝っていただく部分と合わせまして、対応をきちんとしてまいりたいというふうに思っております。
さて、私が山田町に滞在している間に、漁港関係等災害復旧事業で、港に漂流しているもの、沈んでいるものをサルベージ船でどんどん揚げておりました。漁場の養殖いかだなども撤去されてしまうのかという不安を実は漁業者の方が抱いておりました。
○副大臣(筒井信隆君) ダイバーに頼んだり、あるいはサルベージ船に頼んだり専門業者に頼んだりした、しかもそれが一次補正予算が成立する前に既に始まっているというような場合でも、四月一日までに遡って、つまり今年度の最初日に遡って遡及して支援の対象になる、こういうことでございます。
例えば、港湾から沈底したものを引き揚げるための重機とか、サルベージ船、特殊な船舶等を保有しているわけではありませんし、装備等の能力を生かせる分野という観点からは、実施することは極めて限定的ではないかと考えられるところであります。
四月二十八日に、保険会社がサルベージ船を使って調査を行ったと聞いています。明石海峡の沈没船の油漏れ対策について、どれだけ油が残っているかなど、調査で明らかにされているのか、これをつかんでいるのか、また、安全宣言等の問題についての所見をお伺いしたいと思います。
それから、海上保安庁の巡視船あるいは民間のサルベージ船等に搭載可能な大型の油回収装置等の油防除資材の整備、さらに関門航路の大型しゅんせつ船を代替建造いたしますが、それに際しまして油回収機能を持たせるということで、日本海等の荒天にも対応できるような油回収兼用船を整備することとしております。
この委員会が去る六月二十日に中間報告を出していただきまして、その中で、海上保安庁の巡視船あるいは民間のサルベージ船などに搭載可能な大型の油回収装置の整備が必要だということをまず言っておられます。要するに、現にある船に大型の油回収装置を整備したらどうかと。 それからもう一つは、先生今御指摘の大型油回収船についても増強ができないかと。
それから、ただいま乗り上げた段階で巡視船がそばにいなかったではないか、ヘリコプターはおったけれども巡視船はいなかったという御指摘でございますが、先ほども申しましたように、当日はやや、気象条件としましては海上濃霧警報が出ておりまして、陸の方からは巡視船の姿が見えなかったかとも思いますけれども、巡視船は二隻、それからサルベージ船が二隻、計四隻がすぐそばにおったわけでございます。
もちろん私はそのいわゆる亀裂が起きた船のそばにもおりませんでしたし、海上にもおりませんでしたから、天候の状況が悪いという話も聞いていますけれども、その辺はわかりませんが、サルベージ船の手配の不手際があったんではないかとも思われますし、また本気になってアカデミー号を曳航するというような海上保安庁の姿勢がなかったんじゃないかと、こういうふうにも、うがった見方ですけれども、考えられるわけです。
そこで、今後このような事故が起こらないという保障はないわけですから、この事故を貴重ないわゆる反省材料として、言うならばサルベージ船のもっと能力のある、ともづなもひっかかる、多少悪天候でもそれに耐え得ると、こういうもっと大きなものを手配するとか、また、悪天候にも何とか、その中でも曳航できるような手段を考えるとか、こういう前向きな姿勢を持っておられるかどうか、対策が何かあるかどうか、その辺はいかがですか
前へ戻りますけれども、確認をしておきますが、先ほど海上保安庁の方から報告がございました一つはサルベージ船、最初に行ったのが第十二昭都丸、それから後から行ったのが航洋丸、この二隻となっておりますけれども、この航洋丸がいわゆる船体に亀裂の入ったアカデミースター号に到着した時間、これは二十日の二十二時ちょうどごろと、こういうふうにお聞きしました。
巡視船が二隻とサルベージ船二隻が監視していたにもかかわらず、どうして座礁という事故につながっていったのかということの不審が一つあるわけでございます。この周辺の漁場はすべて油びたしになっていて、磯漁業はもう壊滅というほど被害を受けているわけであります。
もちろん、サルベージ船と、瀬取りの船も三机に到着いたしております。天候の回復を待って救援作業を行うという手はずになっております。油処理済の使用につきましては、今回も一応使用しないということで物理的な回収にたよるという基本的な方針が漁業者との間に確立いたしております。 以上、お答えいたします。
その他、もう一点だけ、海上保安庁と思いますが、イペリット弾の調査の結果、危険区域ということになると、海上保安庁で区域を指定してそこをパトロールする、また、全国の漁船やサルベージ船、しゅんせつ船に指導、指示を適切に与えていくということが必要ではないかと思いますが、その点をそれぞれ答弁をいただいて、私の質問を終わります。
この隻数——現在十八日の出動予定は海上保安庁三十一隻、海上自衛隊が十九隻、それから漁船が百二十六隻、それからサルベージ船が四十一隻、それから警察の船艇が一隻、愛媛県の船が二隻、松山市の船が一隻、合計二百二十一隻という出動予定になっております。
なお、現在転覆漂流中の船体は、甘糟産業のサルベージ船「妙見丸」ほか一隻によりまして、三日午前六時五十分からサルベージ作業が開始されまして、現場から館山に曳航されつつあります。 以上、まことに大ざっぱでございますが、海上保安庁側の事故報告を終わります。
それを曳航していって、佐世保の港の入り口まで連れていって、そしてその際今度米側のいわゆるサルベージ船の不手ぎわで沈没したのだが、この沈没した事故が発生したのは明らかに領海内です。だから領海内事故として政府が手を差し伸べてやるという方法があるわけです。福岡調達局はそういう方法でやるべきものだ、いかがでしょうかと調達庁に伺いを立てておる。いれに対して調達庁は何ら同調の意図も示しておらぬ。
これをオーカー号というアメリカの軍艦が曳航をいたしまして、佐世保港の入口のところまで引っぱってきて、サルベージ船に引き渡した。そのサルベージ船の不手際から沈没させてしまった、こういう事件なんです。これがいまだに解決をしておらない。二十九年の事件がいまだに解決しないために、この船の持ち主は病気になって、借金はたまってもうどうにもならぬといって泣きついてきている問題なんです。
その他サルベージ船八隻が出動いたし、また香川県水産課の手配により底びき網船も出動いたしております。しかしながら、ただいままでのところ、まだ数十名という多数の不明な方々がございますので、極力捜査をいたしておる次第でございます。 国鉄は直ちに天坊副総裁を現地に急派いたしますとともに、国鉄本庁並びに高松に緊急対策本部を設けて、善後措置を講じております。
その他、サルベージ船八隻が出動し、また香川県水産課の手配により底びき網船も出動いたしておるのでございます。しかしながら、まだ二十数名の多数の行方不明者がありますので、引き続いて極力これが捜査を続けておる次第でございます。 国鉄は、昨日天坊副総裁を現地に急派いたしますとともに、国鉄本庁並びに高松に緊急対策本部を設け、善後措置を講じております。
なお海上保安庁のヘリコプターも大村より現地に急派いたしまして、その他サルベージ船八隻が出動、また香川県水産課の手配により、底びき網の船も出動いたしておるのでございます。しかしながらまだ現在までのところ、約八十名という多数の人々が不明となっておるのでありまして、引き続きこれが捜査に全力を尽したいと考えておるのでございます。